森林貴彦監督の学歴・経歴が凄い!慶応大卒業後に筑波大学・大学院に入学する超エリート!

スポーツ
スポンサーリンク

2023年夏の甲子園で107年ぶりに決勝に進出したことが話題になっている慶應義塾高校。
その監督を務める森林貴彦監督の「学歴・経歴が超エリートでやばい」と話題になっています。
今回は森林監督の学歴・経歴についてご紹介していきます!

慶應高校の甲子園の応援の圧が凄い|うるさい・酷いと批判殺到!仙台育英に同情の声も
107年ぶりに夏の甲子園を優勝した慶応義塾高校。 そんな慶應義塾高校と仙台育英高校の決勝戦の応援が「うるさい」「ひどい」と批判されています。 一時はX(旧Twitter)でトレンド入りするほどで、中には仙台育英高校に同情を寄せる声も見られま...

 

スポンサーリンク

森林貴彦監督の学歴まとめ

森林貴彦監督の学歴は以下の通りです。

【小学校】不明(慶応義塾か?)
【中学校】慶應義塾普通部
【高校】慶應義塾高校
【大学】慶應義塾大学卒業→筑波大学(大学院)
慶応大学卒業後に筑波大学の大学院に入学されているなんて、超エリートですね!
それでは森林監督の学歴について詳しく見ていきましょう。

森林貴彦監督の小学校時代

森林監督の小学校は不明です。

中学校から大学まで「慶應義塾」に通っているので、おそらく小学校から「慶應義塾」に通っていた可能性があります。

こちらが慶應義塾の幼稚舎(小学校)の情報です。

森林貴彦監督の中学時代

森林監督の中学校は「慶應義塾普通部」です。

慶應義塾普通部の情報は以下の通りです。

小学校、中学校の頃のエピソードは公表されていないようです。
野球の名門慶應義塾高校でも野球をされているので、幼いころから少年野球や中学校でも野球をされていたと思われます。

森林貴彦監督の高校時代

森林監督の高校は「慶應義塾高校」です。
こちらが慶應義塾高校の情報です。

森林監督ご自身も野球部に所属され、ポジションは遊撃手をつとめていました。

高校時代の甲子園出場経験はなかったようです。

神奈川県は横浜高校、東海大付属高校など、甲子園では優勝候補にあがるような実力のある高校が揃う激戦地区です。
その中を勝ち上がっていくのは難しかったのでしょう。

森林貴彦監督の大学時代

森林監督の大学は「慶應義塾義塾大学」です。
法学部法律学科に通っていました。

こちらが慶應義塾大学の情報です。

大学時代は野球部には所属せず、慶應義塾高校の学生コーチをされていたそうです。

このことについてインタビューに以下のように語っています。

「僕は大学では野球部には入らず、慶応高校で学生コーチをしていたんです。(中略)
慶応野球部出身者は大学進学後、僕のように高校で学生コーチをやる人も珍しくない。それは自分の力に限界を感じてだったり、自分も学生コーチのお世話になっていたから恩返しをしたい、という人もいる。だから、就職活動も真剣にやった。」
(引用:日刊ゲンダイデジタル)

森林監督は学生コーチとして指導する道を選び、指導者として学びを得ていたようですね。

大学の学業も忙しかったと思いますが、学生コーチもされていて、バイタリティがすごいですね!

スポンサーリンク

森林貴彦監督の慶応大学卒業後の経歴が超エリートですごい!

森林監督の大学卒業後の経歴についてご紹介します。

①NTTに就職→3年で退職
②筑波大学に入学
③筑波大学大学院に編入
④慶応義塾幼稚舎の教員になる。
⑤幼稚舎の教員を務めながら慶応義塾高校の野球部の監督も務める(現在)

森林監督は慶應義塾大学卒業後は大手企業「NTT」でサラリーマン勤務を3年ほど勤め、その後、NTTを退職されます。
実は社会人1年目から高校野球の指導者を目指し、退職を検討していたといいます
この時のことをインタビューに話しています。

「NTT入社1年目で、高校野球が懐かしくなったというか、あの熱い世界で、もう一度やりたい、と。サラリーマンではあんなに熱くなれることはないんだろうな、と思ったんです。そこで、1年で退社を決意。2年目、3年目は指導者になるための資金稼ぎだと割り切っていました」
(引用:日刊ゲンダイデジタル)

大手企業に入社すること自体すごいことですが、野球部の指導者になるために計画的に仕事をされていたのもすごいです。
ここから森林監督の野球部指導者としての人生が始まっていきます。

森林貴彦監督の退職後の経歴|①筑波大学・大学院に入学

NTT退職後は筑波大学に入学をします。
筑波大学には3年間在籍。

筑波大学に入学した目的は「教員免許取得」と「コーチングの勉強」のためだったそうです。

筑波大学・大学院での生活

森林監督の筑波大学・大学院時代の生活を見ていきましょう。

●筑波大学1年目の生活
・学部の授業に出席。
・大学院の社会人入試を受検し、合格。
●筑波大学2~3年目の生活
・大学院でコーチングの勉強をはじめる。
・教員免許取得のため、大学の学部の授業にも出席。
・中学、高校の体育の免許を取得。

森林監督は筑波大学・大学院では3年間「コーチング理論研究室」に所属し、コーチングの研究に励んだそうです。

また、大学・大学院に通う傍ら、近隣のつくば秀英高校で野球部のコーチも務めていました。

一見大変そうに見える生活ですが、当時の生活について森林監督は以下のようにインタビューに答えています。

「自分で稼いだお金で大学に通い、地元のつくば秀英高(茨城)でコーチもした。やりたいことをやれて、一日が満たされていく思いでした」(引用:日刊ゲンダイデジタル)

森林監督のバイタリティが凄いですね!

森林貴彦監督の退職後の経歴|②教員免許を取得し慶応義塾の教員へ

森林監督は教員免許取得後、神奈川県や東京都の公立校を中心に働ける場所を探していたそうです。

筑波大学の教員求人の掲示板に、慶應義塾幼稚舎の募集がかかっているのを見つけ、求人の応募をされました
小学校の体育の先生は中・高の体育の免許があれば就任が可能なのだそう。

森林監督は無事に慶應義塾幼稚舎の体育の先生になります。
その後、働きながら小学校の担任になれる教員免許を取るための勉強もされ、1年で小学校教員の免許も取得されたそうです!

働きながらの免許取得は大変だったことでしょう!
ほんとにすごい行動力ですね。

森林監督の退職後の経歴|③小学校教員と高校野球監督の2足のわらじ生活!

森林監督は2015年から慶應義塾高校の監督に就任されます。
それまでは慶應義塾高校のコーチや助監督を務めていました。

高校野球指導者としては珍しい、小学校教諭と高校野球指導者の二足のわらじの生活をしています。

2018年春の甲子園には9年ぶりに出場を果たします。
2023年夏の甲子園では107年ぶりに慶應義塾高校をベスト4に導きました。
指導者としての実績も素晴らしいですね!

スポンサーリンク

森林貴彦監督のプロフィール

名前:森林貴彦 (もりばやし たかひこ)
生年月日:1973年6月7日生まれ(50歳)
出身地:東京都渋谷区
職業:慶應義塾小学校教員、慶應義塾高校野球部指導者
森林監督の野球の指導のモットーは「自主性」
生徒たちが自ら考え行動することを大事にされています。

また、森林監督は奥さんと息子さんの3人家族です。
森林監督の息子さんは「森林賢人さん」で慶應高校野球部の3年生で野球部に所属されています。

今回の甲子園では残念ながらベンチ入りをすることはできませんでしたが、チームの勝利をスタンドから応援していることでしょう!

スポンサーリンク

まとめ

森林監督の学歴と経歴についてまとめました。
慶応大学卒業後に大手企業に就職し、その後、筑波大学大学院に入学する超エリートでした。
また、教員免許を取得して小学校の教員を務めながら高校野球監督を務めるほどのバイタリティにあふれる方ということもわかりました。

そんなエリートな森林監督率いる慶応義塾高校の甲子園でのご活躍・優勝を応援しています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました